日記:手術の日

朝起床、5時半に。緊張のせいか、それとも単に昨日の日中に寝すぎたせいかわからないけどこんな時間に起きてしまった。

とりあえず、眠いけど上手いこと眠りにつけないので、朝ごはんとして昨日の晩御飯の残りを食べて、腹を満たして、床につく。そして眠れない。

7時半頃、意識がグニャグニャしながら親からアンパンをもらい食べる。というか無意識に食べていた。(記憶がないが食べていた)

その後眠りにつくこともできず、手術の時間も近づいてきたので起きることに。

体が異常なほど重く、まぶたが重いがなんとか病院へ。

受付を終えて、時間になるまで待合室で待つ。

呼ばれたので診察室に入り、ベッドで横になり、太ももにある腫瘍部分を露出させる。その後は局所麻酔、メスで切開、摘出、縫合とテンポよく進んでいった。麻酔により痛覚はないが引っ張ったり押されたりすると何となく分かるので、縫合されてるときは「今、糸と引っ張られたな」とか分かったりした。

手術が終わった後は摘出してもらった腫瘍を見せてもらう。しかしここで写真に収めるのを忘れてしまう。痛恨のミスですね。

術後はあんまり皮膚が引っ張られるような体勢(具体的には正座やあぐら、自転車を漕ぐといった行為)を取らないようにと言われたり、清潔にしてくれ、化膿止め出しとくから塗るように、など言われた。あと、抜糸の日も決めた。

その後街へ繰り出し、欲しかった本を買い昼食。

昼食後、家に帰ってきて本を読む。良い時間の過ごし方だったので、「少し横になるか……。」と思って横になったらタイムスリップした。

親が帰ってきていて、「辛い!!!つらいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!」とか言い出したので晩御飯はコンビニ弁当に。

そして、推しだったVTuberが引退したので感情がぐちゃぐちゃになりつつ、それをソシャゲで紛らわすように過ごした。推しが消えるのは最近体験してなかったけど、こんな感情だったなと思い出した(ラノベを買いまくっていたとき、ちょうど乱造期だったのか、シリーズが生まれは消え、生まれは消えを繰り返していて追うのが辛くなった時期を思い出していた)。

では良い夢を。