朝起きたら終わっていた話

朝起きたら全てに対してやる気がなく、終わってしまっていた。この終わっている状況を打破すべく体を動かそうとも、雨で無理だった。結果、完全に終わった人として一日を過ごすことになった。しょうがないので部屋の掃除を少しした。ちょっとだけでもいいから、何かを達成することで終わった状態から抜けそうと考えたのだ。しかしだめだった。燃やすゴミが少し出ただけで、あとは資源ごみとして捨てる古本が大量にある現実しかなかった。

みなさん、終わっていませんか?