この前買ったx240でWin10とUbuntuのデュアルブートできるようにする際に画面解像度が低くて躓いた話

デュアルブートにしたのだが結構な問題が発生した。

デュアルブートの初期設定は色んなとこで書いてあるので割愛。

例えばここ

www.ttlglab.com

とかここ

qiita.com

 

さて、今回躓いたのは自分でスワップ領域やext4ファイルシステムの場所を設定するときのウィンドウが出る状態まで行った時に発生した。

なんと、このウィンドウ縦にすごく長いのだ。(多分1000px分ぐらいある)

もともとの解像度では下のほうが見えないしどういったボタンがあるかもわからない、さらにマウスも届かないので選択もできない。この状態に遭遇して、もうwindowsふっとばそうかと思ったけどいろいろ下準備してここまで来たのだからということでなんとか解決することに。

結局は表示している解像度が悪いので、新しい解像度を追加して(たとえば1080p)それでレンダリングして液晶に出力すればいい。

今回はxrandrを使って1080pを追加した。その際にこのブログを参照した。

ubuntuhandbook.org

このブログの本文中の1600x900を1920x1080に変えて実行すればSettings>Devices>Displays>Resolutionに1920x1080が追加される。あとはそれを選択すれば見た目は1080p、最終の出力は1366x768(液晶の解像度)になる。

これで下の方にある+ボタンや終了ボタン、戻るボタン、インストールボタンが見えるようになった。

スワップ領域とかの設定をしたら、インストールボタンを押しておわり。

これでwin10とUbuntuデュアルブートができるようになった。画面解像度で1080pが一般的になってきたんだなぁというのと、1080pが人権になったんだなあと感じる出来事だった。

xrandrコマンドを打つ際に、最小320x200から最大8192x8192まで設定できるのがわかったのでなんか遊びたい。